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サイトの命名者である、KOTOKOさんに関連したブログです。 KOTOKOさんはもちろんですが、知り合いDwarfさんとの話もこちらに書いて行きたいと思います。
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4/4 茨城・水戸でのライブ。
4/5 山梨・甲府でのライブ。

KOTOKOさんのブログでKOTOKOさん自身がお話しされていたことです。

実はKOTOKOさん、のどの痛みを感じて、医者でお薬を頂き服用の上でステージに立たれていたと言う事です。そこには、KOTOKOさんの色々な想いが錯綜していたのだと思います。
現に、KOTOKOさんのブログでは、山梨公演で「声が出るか?」「最後まで歌いきれるか?」と言ったこと、何より「勇気ある撤退」までもを考えていたことに、まだブログの公開のない時で、ライブ当日のミク自身は「そんなに重いものではないだろう」と軽く受け取っていました。
そこまで厳しい状況に追いやられていたのかと今にして思うと、「自分は何てお気楽に構えていたんだろう」と少々悔やまれる思いでした。


ミクが異変にきづいたのは、水戸ライブの時でした。何となく、いつものKOTOKOさんの声ではないと感じていました。普段のKOTOKOさんは、腹から声を出している(と思う)ので、迫力などが違ったりしているのですが、この日は「喉」で歌われている(と思う)曲が後半に行くにしたがって回数が増えて行ったように思いました。
前触れは、いつもの、開演5~10分前の場内アナウンス。
何処か声が本調子ではないと思ったミクでしたが、多分大したことは無いんだろうと思っていました。これまで渋谷と埼玉・熊谷でしか聞いていませんでしたが、少しかすれてて、少しボリュームの小さい声。
その違和感は的中し、KOTOKOさんは後半歌いづらそうな部分がミクには感じられました。
初めて訪問の個所では、握手会をすると言う事だったのですが、その握手会でも、声が本調子ではなく、うまく出せないのだと握手の時に感じ、「明日の山梨は大丈夫なのだろうか?」と感じるほどでした。


そして4/5山梨・甲府。
初めはやはり、声の調子はよくないと感じられる、場内アナウンス。そして、開演してから、出て来て歌い始めるものの、声が出ないのか咳込んだのか、マイクから外れて後ろを向くことが何回か。
その時も色々とKOTOKOさんの頭の中では考えが回っていたのではないかと思います。

バンドメンバー、スタッフさん、マネージャーさん、関係者、全員に正直に話をして、今の自分がどういう状況にあるかと言うことを話し、この山梨公演をどうしていくのが最善か。
と言う事を話していたそうです。そこには「勇気ある撤退(=中止)」と言う意見もあったそうでした。ですが、KOTOKOさんはそれでもファンのことまで思ってくれて、ステージに立たれました。

マイクからそむける間。声が上手く出ない間。
そんな時には会場全体が歌をフォローすると言う状況での滑り出し。
思わず涙がこぼれたKOTOKOさんは「つけまつげが取れちゃったよぉ~」と言う、自分はつらいけど、だけどそれでも行くぞ!!、と言う気持ちを再確認したような場面でもあったようです。
一端ステージ裏で再度準備をして・・・
このあいだはKOTOKOバンドのみなさんが、「普段KOTOKOちゃんがしていることでもしてみましょうか」とドラムの八木さんが話して、山梨県民、遠征者、などの当日の入り具合などを質問をして、場をつなぐと言ったこともされていました。滅多に無い、バンドメンバーの生声が聞けたのはラッキーだったかも。
・・・そして、KOTOKOさん再登場。

そこからは一気に突っ走るKOTOKOさん。歌っているうちに、喉で歌っていると思われた部分もいつもの腹からの声(だと思う)にかわっていき、中盤あたりには、いつものKOTOKOさんの声に戻っていました。
そこからは「元気一杯!!」がトレードマークなKOTOKOさんの復活があり、前日水戸も盛り上がったライブでしたが、それ以上に甲府ライブは盛り上がり、アツいライブになって行きました。
MCでは涙してしまう部分もあり、その度にKOTOKOさんには声援が飛びます。ミクも及ばずながら、声を出して、KOTOKOさんに届けばいいと思っていました。

そして、セットリストは順に進み、アンコールまでを無事に歌いきる、そこまでやってきました。その頃にはしゃべる声も妙なハスキー声もなく、普段よく聞くKOTOKOさんの声でした。

握手会・・・ミクは自分の名を名乗り「KOTOKOさんだったら大丈夫!!渋谷まで駆け抜けて行ってください!!」と及ばずながらの言葉をかけさせていただきました。

そうして、山梨・甲府公演は無事終了。
薬を飲みつつ、だけどファンに応えることを第一に想ってくれたKOTOKOさんには感謝です。
会場全体。その場にいたすべての人たちがいて、見守って、一体になって。
だからKOTOKOさんのライブも無事終了したのだとも思います。

バックには当然スタッフさんやマネージャーさん、バンドメンバーが控えていますが、そこにはアツい想いを持つドワーフさん、同じくファンの皆さんが控えたうえで、ステージを見に来ているのだと思います。
どうか、あと2公演とグランドファイナルまで、駆け抜けてください。
ミクはその場には居られませんが、でもKOTOKOさんを応援しています。

KOTOKOさんの喉がこれ以上に悪化しないように、そして、この一週間ですが、回復できるように、ミクはその場ではなくても、見守っています。応援しています。
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